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終盤戦その２
今回は半兵衛さんの徒然日記に対するトラバです。なお、半兵衛さんのブログでは、図面下側を後手としていますが、当ブログでは下側を先手として棋譜を述べていこうと思います。まず、部分手筋としては、ィ竿飛があります。以下、▽同角成▲同金と進んだ際に、後手の３八の銀が当たりになっているのがポイントになります。他にも、□ィ菊鷆發覆匹亮蠅發△蠅泙后先手陣は飛車と取られても、▲４九同金の形がまだ堅いため、べったりと後...
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3手目の疑問
お久しぶりです。今回は序盤、それも3手目についてです。自分は初手▲２六歩党なので、後手が相掛かりを受ける場合を除き、大概左のような局面を迎えます。ここですぐに▲２五歩は「▲７六歩と比べて作戦の幅が狭く、先手つまらない」とされていますが、具体的に先手はどのように悪くなるのでしょうか。３手目▲２五歩が、▲７六歩と比べて劣る理由をもう少し具体的に、というのが今の自分の研究課題です。10.5.25補足３手目...
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相掛かり
ほぼ月一の更新になってますね。ブログ名に「超不定期」とつけておいてよかったと思ってます。さて、今回のテーマは▲２八飛型相掛かりです。先手が飛車先の歩を交換し、飛車を２八に引いた局面から、▽７二銀▲３八銀▽７四歩と進んだのが第１図です。『最新の相掛かり戦法（野月著）』では、第１図からの先手の指し方として▲７六歩、▲９六歩、▲２七銀の３通りが軽く解説されてますが、自分が引っ掛かっているのは▲２七銀からの...
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中飛車
ご無沙汰です。今回のトピックは中飛車。初手からの指し手▲56歩△34歩▲58飛△32飛▲68銀△35歩▲57銀△14歩▲76歩△44歩▲48玉△42銀図での指し手がわからない。...
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中飛車2回目
先程将棋倶楽部24で発生した形から。(私が後手です)後手の△34飛に対し、先手が▲26飛と受けた局面です。ここで私は本にあるように、△36歩と仕掛けました。狙いとしては、▲同歩には△44角▲28飛△36飛▲37歩△26飛、▲同飛には△同飛▲同歩△39飛で、後手まずまずの戦いだと思ってました。ちなみに、最終△39飛に▲24歩なら、△29飛成▲23歩成△同竜の予定でした。というのも、▲24歩に△同歩だと...
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横歩取り△85飛対策
今回は横歩取り△85飛対策の、新山崎流からの変化から第1図から、▲33角成△同桂▲35歩と進むのが通常の新山崎流ですが、ここから▲33角成△同桂▲77桂△84飛▲35歩（第2図）と進めるのが研究手順。このままでは桂頭が受からない後手は、ここから反撃に出ることになる。最も多い手段は、△75歩▲同歩△36歩▲同飛△54角▲26飛△36歩（第3図）である。将棋倶楽部24の三段クラスの多くは、この展開を選ん...
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穴熊
ここ最近、対振りでは穴熊を多用しています。自分が対局する相手（将棋倶楽部24で二～四段）は、無理矢理急戦を仕掛けてくることは少ないのですが、今日かなり久しぶりにそのような指し方と遭遇したので、紹介します。初手よりの指し手▲26歩△34歩▲76歩△44歩▲25歩△33角▲48銀△32銀▲56歩△43銀▲58金右△42飛▲68玉△72銀▲78玉△52金左▲57銀△94歩▲77角△95歩▲88玉△64歩（...
View Article久しぶりに将棋倶楽部24を指して
久しぶりに将棋倶楽部24を指してみて初戦の相手(hid●○a○i,1839)が、まぁマナーの悪いこと悪いこと。 対局中はそうでもなかったけど、対局後にいきなり高速チャットしてきて、 「時間の使い方が良くない」 「もっと時間使うべき」 とか偉そうに。 たしかに、時間使って考えるのは正しいことでしょう。 しかし、彼が指摘してるのは3手目、5手目のレベルです。しかも、普通の相矢倉の立ち上がりです。...
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